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三鷹個別学習会ニュース

お問い合わせのご参考にしてください。(具体的指導内容)

2018.01.29

受験シーズン真っ只中ですが、来年再来年やその先の受験形式の変更を見据えたお問い合わせがありますので、当塾が実際に行っている指導の具体的内容を少しご紹介したいと思います。

お問い合わせの際に、ご参考にしていただきたいと思います。

今当塾には中高一貫の中学1年生から浪人生までいます。

中高一貫校の生徒たちはやはり授業の進度が速いので、それにしっかりついていきたいという御相談が多いです。
特に数学は中学内容をさっさと終わらせて、中学生のうちから高校内容に入ってしまうようなところも少なくないので、その学校の進捗に合わせた指導をしております。さらに理科なども中学から物理や化学といった分野として取り上げている学校もあり、それらもつまづきやすい学科なので、しっかりフォローしています。
こういった場合は学校で使っている問題集を持ってきてもらって、わからないところがでたら解説し、必要に応じて、塾にある類題を解かせて演習させています。

また私立高校1年生の生徒ですが、大きな目標があり、学校の進度に合わせていたら間に合わないので、どんどん先取り学習をさせています。英語はもうセンター試験の過去問を解いても、時間はまだ足りないながらも、点数だけみると7~8割くらい(ex、2016センター本試験163点)まで取れるようになっています。スピードはこれからつけていけばいいので、計画通り順調に伸びています。高校文法のテキストも2周し、精読をじっくりやっている成果ですね。数学もⅡBの黄色チャート式に入りましたが、ここからは内容が複雑になるので、塾でしっかり公式の理解や解法の考え方を説明する必要が出てきます。

そのほか都立高校の2年生は学校の文理選択で文系をとってしまい、数学Bの授業がないのですが、志望校が決まり数学Bが必要になったので、冬期講習から「ベクトルとは」という初歩から説明し、演習させています。そして同時に英検が志望校の出願条件なので、英検の対策もしています。

同じく都立高校の2年生は受験を見据えて、部活動との両立を図りながら、英語だけ指導しています。
部活動中心の生活なので、高校に入り絶対的に勉強量が少なくなったせいで、高校内容の英語の定着が悪かったので、イチから文法のやり直しと単語暗記をさせています。また講習期間に入ったら、古文の基礎固めをしていく予定です。

このような具体的指導は個別指導なので生徒の数の分だけあります。

ここに書いているのは今いる生徒の中の数名の例ですので、受験生の場合は合格体験記や私が書いた具体的な指導内容がありますので、そちらをご覧ください。

最初に御相談にきていただいたときに、私は目の前の生徒様の現状と目的目標をじっくりヒアリングさせていただいております。

そして、その内容から、必要な分の学力判定テストを行い、「どこまで戻る必要があるのか」「どのテキストを使い、何をいつまでに」など具体的指導案をご説明させていただいております。

生徒一人一人、状況はバラバラです。

得意なところも不得意なところも考え方もミスの仕方も、当然違います。

個別という名のついた塾は山ほどありますが、その中でも私たち個別学習会は職員が頭と体を生徒のために全力で使い、生徒をひっぱり、励まし、そしてその結果「逆転」という成果を出し続けています。

正直、塾専用のテキストがあり、アルバイトの講師に大部分任せても大丈夫なように画一的に決まった指導ができればどんなに楽かと思うこともありますが、しかしそのような指導法では学力を効率よく伸ばせないこともよくわかっていますし、何より勉強が苦手な生徒だったり、部活動に打ち込んで出遅れた生徒を逆転させることは不可能です。

個別指導と謳っている以上、本当の意味で生徒のことを考えた指導法は一番譲れない部分です。

もし当塾にご関心いただいてこのHPをご覧になった方の少しでも参考になればと思い書かせていただきました。

2018.1.29 教室長 前山 大

メールでのお問い合わせも受付中