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合格体験記

日本大学 法学部 公共政策学科に逆転合格!日大櫻丘Hくん

2022.04.23

(2022年度合格体験記)

日大櫻丘→日本大学 法学部 公共政策学科

【Hくんの体験記】

私は日本大学の内部試験である附属特別選抜という方法で日本大学に進学しました。この塾には6月に入塾しました。

元々は同じく内部試験である基礎学力選抜という方法での進学を希望していました。

4月の試験の結果を受けて、「このままでは第一志望の学部に行けない。」と焦りを感じていた頃にインターネットでこの塾を見つけました。

4月の試験での標準化点は国語48、英語42、数学61でした。

国語は曖昧な古文単語の暗記に加えて、1つも埋められない助動詞の活用表、句法はおろか読み方の順番すら合っていない漢文文法、聞かれた現代文の言葉の意味すら答えられない状況でした。また、英語に関しては中3レベルの文法であり、とにかく英単語の知識が足りない状況でした。学校の定期考査では上位30%くらいにはいたので、かなりショックが大きかったですが、同時に「あとは勉強するしかない」という気持ちにもなりました。入塾してから最初の勉強は英単語100個、古文単語30個、現代文キーワード20個をルーティーンとして毎回テストすることでした。正直、始めた頃は「続けられるのか・・・。」と思っていましたが、繰り返すうちに自信がだんだんとつくようになりました。単語・文法の知識をもとに英文は短いものから、古文や漢文は基礎の基礎から少しずつ分量を増やし長文を読めるように努力しました。数学は余裕があったのでとにかく問題を解いて自分の武器になるように磨きました。

3ヶ月後の試験での標準化点は国語64,英語60,数学64,日本史73でした。

国語は16点、英語は18点と大幅に点数を伸ばす事ができました。また、数学も上がっただけでなく、日本史では学校で1位を取る事ができました

目標にしていた第一志望の学部学科が合格圏内になり一安心していたのですが、校内選考の結果、小論文と面接の試験で進学が決まる特別選抜に選ばれました。小論文は右も左も分からず困っていましたが、松永先生、永野先生に相談し継続して通塾することを決めました。国数英の勉強とは異なる1からのスタートにはなりましたが、小論文の書き方を少しずつ学んでいくうちに問題に沿った文章が書けるようになり合格する事ができました

私と同じように附属高校に通っている方の中には校内の成績に甘んじて「なんとかなるさ!」と考えている方が少なからずいると思います。ところが、意外となんとかならないというのが私や同級生の体験談です。私はこの塾に通わなければ合格は厳しかったとおもいます。少しでも希望の学部学科への切符を手にしたいのならこの塾に通うことをすすめます!

私はかなりイレギュラーな生徒だったかもしれませんが、大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

 

【担当の永野より】
Hくん、合格おめでとう!!
最初は基礎学力到達度テストを定期テストの延長のように捉えていたように見えたけれど、「受験」としてとらえ直し、常に自分に足りない点を意識して頑張っていたと思います。
テストの点だけでなく、推薦も勝ち取れたのは日々のコツコツした積み重ねの成果です。その気持ちを忘れずに、大学でもより一層、夢に向かって励んでください。

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