つつじヶ丘個別学習会高校生教室には、大勢の日大付属高校の塾生たちが通塾しています。毎年、日大統一テストを受験する塾生が複数名おり、今年度は１名の塾生が無事合格を果たし、本年を含めこれまで１１年間連続して日大統一テストに受験生全員が合格しています。

以下では、昨年度合格を果たした２名の塾生のケーススタディをご紹介いたします。日大統一テストの受験計画の参考にしてください。

Ｈ君の場合

日本大学桜ヶ丘高校　→　日本大学経済学部経済学科進学

高３春	内申の成績が悪く、商学部しか目指せない、部活はまだ続ける、週一回のペース 英文法 リードAを使って文法の復習 英単語 学校で使用しているワードマイスター 数学 学校で使用しているニュースコープ 国語 古文単語
高３夏	七月に過去問 数学２１点、国語６７点→回数を増やす 国語英語をそのままに、数学を重点的に勉強することに 英語 中学生用の長文問題集を始める 英単語 速読英単語を使い始める
高３秋	日大統一テストの模試 換算後、十点ほど足りない。 数学 過去問を分析した数学の問題を解き始める →素点で70～80点が取れ始める 英語 過去問で頻出の熟語のテストを始める 日本史 11月、過去問を解き19点 →過去問を分析した特別対策を始める。→50点を超え始める
直前 結果	徹底した過去問の分析と、同じ問題の反復 （数学では口頭で解法を述べさせて最低七回は解かせる） 日本史63点、国語65点、数学60点、英語65点、 →標準化後商学部に必要な点数を15点上回り、念願の経済学部に進学が決まった。

Ｏ君の場合

高３の９月から入塾

内申が４を超えており、特別推薦が取れる見込みでいた。ちょうどその時期に受けた日大統一模試の結果が悪かったので「もし推薦が取れなかったら」と焦りだし塾に来た。英語は中学文法も怪しい。数学は苦手単元も多かった。

日大統一テストでは数学は差がつきやすいこともあり、英語と数学の日大統一模試対策を行った。限られた時間内であったが何とか穴は埋められた。本番は目標点を越えることができ日大統一テストでも十分合格点がとれた。結果的には特別推薦が取れ理工学部応用情報工学科に進学が決まった。