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高校生教室ニュース

2024年度 逆転の夏期講習 つつじヶ丘個別学習会 高校生教室

2024.05.06

夏期講習

新入試が始まります!夏休みを有効活用して受験準備をしよう!

 

2025年度入試から科目の編成や必修が変わり、入試も新しいものになっていきます。現在の3年生は変更の初年度ですので、過去問等もなく、どのように乗り切ったらいいかという明確な指針がないまま受験に臨まなくてはいけません。

そのような状況でも勝率をあげて逆転合格を達成する方法はあります。

この夏の過ごし方で今後の受験ライフが大きく変わってきます。ぜひ参考にしていただけたらと思います。新入試に関してはこちら

 

◎受験生編

➀大学の入試情報の収集

2025年度入試から大学入試は大きく変わります。当然ですが不安に感じるのは自分だけではありません。受験生全員にとって初めて行われる新入試です。こういった時に情報を上手く集めることができるかが重要になってきます。例えば、共通テストの情報Ⅰは配点があるのかどうか、です。配点があるのならば勉強して点を取りに行く必要がありますが、受験する事のみが要件であるならば、その時間を他の科目の勉強に回せます。また、社会科目でも総合のみ、総合+探求、探求のみ、と出題パターンが複数あります。第一志望と併願校で出題の範囲が異なって慌てることがないように、事前に情報を収集しておきましょう。2025年度の各大学の募集要項が出揃っているわけではありませんが、基本的に変更点等は公表されています。受験に勝つための準備をしましょう。

 

➁この夏休みのうちに基礎学力を完璧にしよう

現役生の皆さんにとって、夏休みは長く学校の授業が進まないので、これまでの復習をするにはうってつけの期間となります。二学期が始まるとまた授業も進み(受験科目でない必修科目の授業もあります)、委員会や学校行事などがあり、受験勉強のみに集中できる時間は少なくなります。また夏のうちに苦手を克服しておかないと、次にまとまった時間を勉強に当てられるのは冬休みになります。冬休みに基礎をやっていたら今度は演習の時間が足りなくなります。そうならないために、この夏休みに学習を進めましょう。

共通テストは実質1科目増え(情報Ⅰ)、社会科目も大きく変わり、数学も時間が変わるなど受験生が要求されている勉強量はどんどん増えていっています。『先輩はこうやって勉強したらしい』『この参考書を使ったらしい』など参考にはなるかもしれませんが、これまでよりやることが増加しているため全く同じやり方だけでは間に合わないのではないでしょうか。

その中で逆転合格を達成していくには基本となる3科目(国語・英語・数学)の完成をいち早くすることが重要です。理科、社会に理解を要する部分はありますが、上記3教科に比べれば暗記の部分は多くあります。そのため理解に時間がかかる3科目を夏休みのうちに完成させて、選択科目をスムーズに開始しましょう。

 

③「今までも出ていたところができる」+「新しい出題に対応できるようにする」

入試が変わるとは言いますが、従来通りの出題が大部分を占めます。まずは今まで出ていたところがきちんとできていることが肝心です。基礎学力をきちんと身に付け、演習も一通りこなした段階で過去問などにも着手していきましょう。問題集のように単元ごとに出題されるような問題は解けても、受験問題の総合的な出題だと解けなくなるかもしれません。過去問を時間を測って解いて、採点して見直し復習して自力で解けるようにするとなると、1教科でも結構な時間がかかります。夏休みのうちにこれらをこなして、二学期以降の学習計画を立てていきましょう。

新しい出題に関しては、過去問などはほとんどない状況なので、模試などで多くの問題に触れていきましょう。闇雲に模試を受けまくるというわけではありません。新課程入試に伴い、演習問題が不足した場合には模試を活用しましょう。
数学では過去の課程の過去問があったり、社会では現代社会や世界史の過去問などを活用できるケースがあります。
情報は学習する上ではこれまでの情報関係基礎の過去問が活用できる部分がありますが、試作問題に傾向を合わせた対策となるとそうもいかないので、マーク式の問題集や共通テスト模試を活用してなるべく多くの問題に触れる機会を持っておいてほしいです。

夏期講習

 

◎1・2年生編

受験はもう始まっている!3年生になってからでは遅い!!

1学期の中間試験がつい先日終わったと思ったら、もう期末試験が目前に迫ってきております。そこを乗り切ればお待ちかねの夏休みがやってきますが、どうやって過ごすのか、もう決まっている方はまだ少ないかと思います。

もちろん旅行や遊び、行事なども思い切り楽しむべきです。しかし、どのように過ごしたとしても次の試験や受験は決まった日に行われますので、学習の計画をキチンと立てる必要があります。

1・2年生のみなさんがこの夏にやっておきたいことを紹介していきます。

 

①これまでの総復習

これまでの学習で取りこぼした箇所を取り返すためには、この夏休みが絶好の機会です。なんといっても長期休暇の間は学校の授業が進みません。新学期が始まる前に苦手な部分を復習しておけば、新しい単元と復習の両立をしなくて済みます。それに加え、定期試験の対策も今までより効率的に進められるはずです。定期試験でなかなか思うような点数が取れない科目は、テスト範囲の理解が不十分であることより、それ以前の単元の取りこぼしが多いことが原因であることが多いです。例えば、1年生が1学期に習った因数分解や2次関数が曖昧なまま、2次関数の応用や三角比を習ってしまうとますますわからなくなってしまう可能性が大です。夏休みや夏期講習を利用して今まで学習した範囲の取りこぼしを補うのが最優先です。

 

②受験準備

今までの学習範囲は大丈夫!という方は受験に向けた準備を行っていきましょう。高校3年生になった途端に受験生になるわけではありません。3年生になってから始めても間に合わないことがいくつかあります。それは総合型選抜と学校推薦型選抜の対策です。前者では行きたい学校を決め、オープンキャンパスや説明会、模擬授業への参加が重要視され、出願の際のエントリーシート・志望理由書への記入が求められるケースがほとんどです。今までの入試では面接の際にオープンキャンパスへの参加回数を聞かれ、一定の回数に達していないと選考に響く、といったこともあったようです。後者では学校の成績(1年1学期~3年1学期)がかなり重要です。3年生の1学期に志望校を決めても、基準の成績を取るためにはオール5を取っても足りない、などということにならないように日頃の学習を意識的に行う必要があります。

 

1,2年生まとめ

3年生になって、周りが受験モードだから慌てて勉強を始める、といった形では、ついていくだけで精一杯、勉強も思い通りにいかない…といった事態に陥る可能性があります。学校の勉強が進まない夏休みの間に、今までに取りこぼしていた内容にきちんと向き合い、新学期からの勉強をスムーズに行えるようにしましょう。

また、志望校を定めてそれに向かって計画を早く立てることも非常に重要です。遅くなって間に合わなくなることはよくあるでしょう。しかし、早く始めたからと言って不利になる点は何もありません。自分の進路が定まっているのなら、その目標への第一歩として夏休みや夏期講習を有意義に使ってみましょう。

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