冬期講習をどう使うか 「三鷹の塾・予備校 三鷹個別学習会」
2018.12.11
いよいよ寒くなってきました。
自然と受験本番の近づきを意識するシーズンです。
当塾でも12月22日より冬期講習を開講します。
受験生は今までやってきたことの仕上げになります。
過去問を解き、自分が戦う受験校の対策をしつつ、忘れ始める基礎事項の総復習になります。
受験生は毎年やることは変わりません。
高校1・2年生はとにかく「無駄にすごさないように!」
冬休みは短いですが、やれることはたくさんあります。
2年生はもう受験に向けて行動していくべきです。
推薦を考えるにしろ、一般のことも当然視野にいれなければなりません。
例えば英語がいまいちできないなと感じているなら、早急に対策すべきです。
単語は覚えているのか、基礎文法は完璧なのか、しっかりチェックし、授業が進まないこの時期に自分の弱点を埋めていくべきです。
数学も同じことが言えます。
3年になって数学をやろうとしても、時間が足りなくなる恐れがあります。
特に理系だけど数学がいまいちという生徒は早くやりましょう。
数Ⅲまで必要な生徒は数Ⅱを理解しなければ数Ⅲはできません。
と、ここまで述べたのはあくまで一般論です。
生徒それぞれ目標があり、現時点での苦手も違います。
自分の状況と何が必要なのかしっかり確認すべき時です。
当塾では必ずお問い合わせ後に、現状のヒアリングをさせていただいておりますが、その後すぐに体験授業をせず、まずは学力判定をします。
どこでつまづいているのか。どこを伸ばす必要があるのか。学力の状況を見なければ、本人に必要な学習のアドバイスもできず、本人のための授業もできないと考えているからです。
よくある相談に定期テストの初見問題が解けないというものがあります。
英語、古文によくあることですが、定期テストで初見問題がでるが解けないような生徒はそもそもの基礎が足りてません。
そういった生徒はどこかで力をつける勉強をしなければ、ずっと満足のいくテストの点は取れないでしょう。
成績にも響きますし、実力がなければ一般受験も危ぶまれます。
逆にどこかで頑張って実力をつけてしまえば、初見問題は非常に楽になります。
古文なんかは単語300程度覚え、用言の活用、助動詞28個、敬語法を学べば、後は楽です。
冬休みにやろうと思えばできてしまう量です。
英語はちょっと時間がかかりますが、取り掛からなくてはいつまでたってもできません。
高校2年生は受験制度が変わる最後の学年です。
推薦、一般としっかり考え、受験計画をたてましょう。
高校1年生はセンター試験変更の最初の学年です。
基礎を早くから身につけ、できるだけ多くの問題にあたるようにしましょう。
そして英語はさっさと終わらせ、外部試験に挑戦し、受験を有利に進めましょう。
テストが終わって休んでないで、今動きましょう。
苦手な科目がある生徒は是非御相談ください。
伸ばすために必要なことをご説明します。
今年の受験生も偏差値を大きく伸ばしています。
入塾時に偏差値30台だった生徒が今では赤本と戦えるようになった姿が今年もたくさん見れています。
「古文がなんて無理」といってた生徒が今では「古文が一番楽」って言っています。
当塾は生徒を伸ばすことにこだわっています。
勉強が苦手な生徒でも喜んで、受け入れます。
〇〇大学何名合格というのも立派だと思いますが、ここからこんなに伸びたよっていう成果が当塾の自慢です。