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推薦でなんとかなると思ってはいけない

2022.12.06

もう12月になりました、当塾でも総合型選抜など推薦という形で合格した生徒たちもちらほら出てきました。

当然今の大学受験において、推薦という選択肢は外せないものです。推薦で受かる受験生が私立大だけでみると、半分以上になってきてきているからです。

わざわざ最初から推薦はないと決めつけてしますと、語弊があるかもしれませんが、自分が行きたい大学への挑戦権を半分捨ててしまうようなものです。

じゃあ推薦を強く勧めているかというとそういうわけではなく、ここで表題の件になります。

一番言いたいのは推薦はあくまで選択肢の一つなだけであって、絶対的なものではないということです。

推薦で大学受験を終える生徒がとても増えているのは事実ですが、だからといって自分が推薦で合格するのとイコールではありません。

推薦もいろいろ形はありますが、指定校推薦を除けば、やはり倍率ということを考えると、安易には考えられません。

今年も総合型、学校推薦型で当塾の生徒も受かっておりますが、全員がきちんと受験勉強をして一般受験に備えた状態で行きたいところだけ推薦で受けさせています。

ダメだったとしても、一般で受かる実力をつけてあげ、もし受かったら良かったねとなるだけです。

当然、推薦を受けるのに準備や対策は必要となります。

志望理由書、小論文、レポート、科目試験など様々です。

これらも必要な時期から必要な分だけを普段の勉強と配分を考えてやります。

準備すれば受かる確率は上がりますが、それでも100パーセントはありません。

ここが重要です。

今は推薦でも決まるのは秋から冬にかけてです。何かあったときに、ほとんど一般の準備をしていない生徒はそこからの合格はほぼ不可能です。

あらためて、推薦というものは絶対的なものではなくあくまで選択肢として存在しているとお考えください。

三鷹個別学習会 前山

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