初めての方へ

個別学習会の個別指導、本物の個別指導について、集団塾、他の個別指導塾との違いを示しながらご説明します。結論から言うと、本物の個別指導とは、生徒の目標を達成するために、何をどこからどのように積み重ねるべきか?
この問いに的確に答えていくこと、それができる力量を持った指導者であることです。
このページの内容は以下の通りです。

【目次】
§1 個別学習会のホームページへようこそ!
§2 集団塾と個別指導塾の違い
§3 他の個別指導塾と個別学習会の違い
§4 個別学習会の個別指導

個別学習会のホームページへようこそ!

個別学習会は、あなた自身の「目標」を実現するプロの個別指導専門塾です。
当塾には、小学生・中学生・高校生そして浪人生、中には再受験や資格習得を目指す社会人の方まで、学習指導・受験指導を受けに通っていらっしゃいます。
学習指導を希望される皆さんがそれぞれお持ちの「目的」や「目標」を達成するために、まずお一人おひとり異なる学力、学習環境、個性などを考慮した上で「より効率的な学習計画」そして「各科目の学習法」を提示いたします。 それに、御賛同いただければ「無料体験授業」をお受けください。一回の授業では判断は難しいと思われます。そこで、さらに3回の「入塾前お試し授業」(6,000円税抜き)を用意しています。
「この塾なら伸びる!」そうお感じ頂ければ、あなたの目標達成のために、私たちは全力を尽くします。宿題も無理のない範囲でしっかりと出しますから、安心?してください。
みなさん一人ひとり異なる環境の中で「どうやったら第一志望の学校に合格させることができるのか?」とことん考え抜き、それを「実現」させるのが私たちの使命です。

集団塾と個別指導塾の違い

「大手集団塾」のチラシやホームページ、そして各教室のガラスには「開成~名合格!」「筑駒~」「桜蔭~」「日比谷~」「東大~」「国立医学部~」「早慶上智~名合格!」・・・という文字が躍っています。こういった「実績」こそがそれぞれの大手塾の「格」と「評価」を決定し、それが生徒の集客に直結します。従って、そういった結果を残す生徒を最も大切にすることは理解できないわけではありません。
それがどのようなことを意味しているのでしょうか?それは、そうでない生徒にはそれなりの授業になってしまいがちであるということです。2番目や3番目のクラスにいる生徒とトップのクラスにいる生徒では対応がかなり違うのではありませんか?
そして、授業についていけないときは、併設の個別部門を紹介される。そんな経験はございませんか?
われわれ、個別指導専門に26年もやってきますと、大手塾に併設されている個別部門は本来の「個別指導」とはどうも異なる考え方で指導されているように思えます。
また、学習指導以前に存在の目的が異なるようにも感じます。
やはり大手集団塾の個別指導は集団授業のための補佐的な役割であり、あるいは集団授業についていかれない生徒を塾内に囲い込むための機関といわざるをえないでしょう。 もちろん大手集団塾の個別担当の職員の中にも素晴らしい人物はおられます。「個別指導」の意味をしっかりと理解し実績を上げ担当した教室の「個別部門」が「集団部門」より圧倒的に生徒が増えた大手集団塾の教室もあります。その個別部門の室長は私の自慢の後輩であります。かれは大手塾で多くのことを学びました。しかし「個別指導」の本質は決して見失いませんでした。前任の個別指導塾でその本質を学び、大手で社会人として鍛えられ、見事に彼の才能を花開かせました。
そのような室長に出会った生徒さんはラッキーです。

では、「本来の個別指導とは」どのような存在でしょうか?
「その子が、今そこができないのは、そこがわからないのではなく、そこを理解できる土台となる学力がないからである。」あるいは「そうではなかろうか?」と考えること。 これが「本来の個別指導」の考え方です。こういった考え方のできる個別指導が
「本来の個別指導塾」なのです。

他の個別指導塾と個別学習会の違い

話を戻しましょう。
集団塾はそのカリキュラムにきちんとのって勉強している生徒には良い塾です。
しかし、いったんカリキュラムの流れから外れた生徒にとってはさあどうなるのでしょうか?
うまくレールに戻るにはどうすれば良いでしょうか・・・・・
実は、その答えの一つはすでに上記に記しております。
「その子が、今そこができないのは、そこがわからないのではなく、そこを理解できる土台となる学力がないからである。」あるいは「そうではなかろうか?」と考えること。
現状では、こういった「本来の個別指導」の考え方ができる「個別指導塾」が極めて少なくなっていることです。
今わからないことをしつこく教えても、土台がなければ、生徒は吸収しようがありません。

この単純なことがなぜできないのか?
それは、「担当制」の限界であろうと考えられます。
「担当制」は非常に開校しやすいシステムです。
別名、家庭教師の塾版です。
教室を借り、講師を集め、生徒を募集し、やってきた生徒と講師をカップリングさせる。
そのマネージメントをするのが室長の役割です。
カリキュラムも担当の学生講師が作り、親御さんとの面接もやらされているのが現実です。「学生講師に丸投げ」これが多くの個別指導塾の実態です。
学生講師の中にも、生まれ持って教育のセンスが備わっている方もいらっしゃいます。これはきわめてまれな存在です。
このような講師と出会った方はやはりラッキーです。
たいていの経験の少ない講師は、彼の生徒指導の根拠は「自分自身の経験」です。講師の経験にぴったり合った生徒、これもまたすごい確率です。
もちろん、室長が一生懸命生徒のためにどのような指導をすればよいか考えながら、日々眠れない状況で悶々とされておられる方もいらっしゃるはずです。
そのような室長と出会ったら、それもまたラッキーといえます。

個別学習会の個別指導

まとめますと、
個別学習会の個別指導は、

  • できるところとできないところを見極め、優先順位をつけて効率よく基礎学力を積み上げる。
  • 志望校と現状のギャップを考慮し、受験日からの逆算でカリキュラムを設定する。
  • 生徒の可能性を見極め、精一杯それを伸ばし『逆転合格』を実現する。

このような「個別指導」なら誠にあたりまえのことを実践していることが、他の個別指導塾との決定的な違いと申し上げなくてはならないのは、個別指導の一員として何とも残念であります。
えらそうに「違い」「違い」と申し上げましたが、その証は「合格実績」として表れているのではないかと自負しております。
確かに集団塾のところに書きました、「開成~名」「東大~名」という実績はございません。
当塾の実績とは、
「塾に入る前の状態から卒業するまでにどれくらい伸び、その結果、志望校に合格すること。」 これがまさに個別学習会の「実績」であります。
6年生首都圏模試で4科偏差値72になり桐朋中に合格したサッカー少年は、小4直前の春算数も国語も歩みはBばかり。そして百ます計算や引き算から始めそこまで成長しました。
生徒に無為な時間を過ごさせないよう、
「生徒の目標を達成するために、何をどこからどのように積み重ねるべきか?」 この判断を的確に行うことができるかどうかが、私たち個別指導塾を生業とするものに課された命題です。
個別学習会の個別指導は一味もふた味も違う「本物の個別指導」です。
私たちと一緒に大きくさらに大きく飛躍しましょう。
そして、
目指せ!逆転!逆転合格!!

塾長 杉原 誠

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