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合格体験記

首都大学東京法学 合格体験記 南多摩 Kさん 高3で文転 前期で逆転!

2017.03.13

(2014年度合格体験記)

私が入塾したのは高二の六月でした。この塾を選んだのは予備校のような集団授業ではなく、一人一人が先生に個別に見てもらえるからです。当時医療系をめざしていた私は、苦手な数学を克服するために塾に行くことを決めました。数学を基礎からやり直すために、塾では数IAの問題集をやっていました。しかし、一学期の数Bの期末テストで100点中2点と言う信じられない点数を取ってしまいました。そこで夏期講習では数ⅡBを徹底的に教えてもらいました。その甲斐あって休み明けのテストでは数学で95点を取ることができました。
 その後も塾では数学を教えてもらっていましたが、自分の将来を考えた結果文展をすることを決め、12月からは国語と英語を見てもらうようになりました。高三の四月からは、日本史をゼロから始めることになりました。高校の日本史は覚えることが多いため、その月のノルマを決めてもらって勉強しました。その時代の要点をまとめてもらったプリントを基にして月末にはテストがあり、できなかったところの復習を毎月繰り返しました。
 学校で特に困っていなかった英語も、精読ができていなかったことが判明し、精読ができるようになるために、先生方が知恵を絞ってくれました。また出来・不出来の差が激しい国語は、さまざまな種類の問題をこなすことで、問題の解き方を学んでいきました。
 首都大学は、英語も国語もほぼ記述問題で、国語は400字の小論文がありますが、もともと記述形式は苦手でした。小論文の練習をしましたが、初めの頃は説得力がなく論旨が曖昧で、このままでは合格できないと焦りました。そこで過去問を最近のものから、都立大学時代のものまで解き、パターンを身に着けていきました。小論文を先生に細かく添削してもらい、意味が通らないものは再度書き直していました。
 センター試験では国語で大失敗しましたが、ずっと頑張ってきた日本史で97点を取れたため、センター利用の大学にも、さらに高二の夏から憧れだった第一志望にも合格することができました。私立も中央大学をはじめとして受験校にすべて合格しました。今でも信じられません。
 私が合格できたのは、紛れもなくこの塾のおかげです。自分でも知らなかった苦手を見抜いてもらい、それを克服するために先生方がいろいろと考えてくれたからです。何度もくじけそうになりましたが、先生方は明るくフレンドリーで、弱音を吐いた時も、受験前で不安な時も励ましてくれました。私はいつも塾に行くのが楽しみでした。常に生徒の身になって考えてくれる良い先生方に教わることができて、とても良かったです。本当にありがとうございました。

指導経過
高二6月 入塾。理系の勉強を主に見る。
高二12月 古文単語など本格的に文系の勉強を始める。Visual英文読解など英文の精読を始める
高二2月 Next Stageなどで実戦的な英文法の練習を始める。
高三4月 日本史を始める。英語・古文・現代文など、実戦的な問題集で演習を重ねる。
高三12月 過去問演習に入る。

高三で文転してMARCHに合格できますか!?
高二で入塾したKさんは、合格体験記にもあるように最初は理系の生徒でした。数学や化学をやっているなあ、と思っていましたが、高三を前に文転を決め、日本史をゼロから始めました。普通、理系から文転する場合、数学を使える受験を考えるのですが、彼女はそうせずに、日本史を使って受験することにしました。英語の読解にはそれなりの実力があったので、そこに時間を取られることなく、古文や日本史の演習を重ねていき、着実に力をつけていきました。高二の時模試の判定がD判定だった首都大学も高三になるとAやBを連発し、見事に成績を伸ばしていきました。

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