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高校生教室ニュース

2019年度逆転の夏期講習 調布つつじヶ丘個別学習会「高校生塾」

2019.06.24

一学期の中間テストが終わり、あっという間に期末テスト前になりました。中間テストで出来なかった部分の復習は完了しましたか。期末テストが間もなく始まり、その後は夏休みがやってきます。

当塾では逆転合格を達成するために、夏期講習を行います。

夏期講習の日程や料金については、下記のボタンをクリックしてご覧ください。

夏期講習のお知らせ

「夏は受験の天王山」と昔から言われていますが、これは受験生にとってだけではありません新入試一年目となる現高2生や、データが充実し本格的な入試改革の戦いの年になるであろう現高1生の皆さんにも、この夏を有意義に過ごしていただきたく思います。

そこで、逆転合格を達成するためにこの夏にしなければならないことを学年別に紹介します。

※該当する学年をクリックすると、その学年の説明部分に飛びます。


高3生・既卒生がこの夏・夏期講習にやらなければいけないこと

まだ間に合う!逆転合格を達成するならこの夏・夏期講習が最大のチャンス!!

・受験超基礎学力、志望校対応基礎学力の養成

現高3生や既卒生の方はこの夏で受験基礎学力を身に付けていきましょう。

夏休み、あるいは夏期講習といえば「△△大学英語」「○○大学数学」といった大学別対策講座に目が行きがちです。ですが、その講座は本当にあなたに今必要なものでしょうか。志望校別の問題演習を学習のどの段階で行うべきなのか、当つつじヶ丘個別学習会高校生教室での実践をご覧いただき、参考にして頂ければと思います。

<当つつじヶ丘個別学習会高校生教室の受験対策>

➀受験超基礎学力の養成

②志望校対応基礎学力の獲得

③志望校対策・弱点補強・総復習の実践

➀受験超基礎学力とは、ある科目を学習するために最低限備えていなければならない学力です。英語であれば基本的な単語や文法であり、数学であれば公式を覚え使いこなす能力です。そして、この基礎学力がなければ学校のテストに対応できません。テスト前日に徹夜をする「付け焼刃的勉強」をしている方は、この受験超基礎学力をこの夏にまず身に付けましょう。本番の試験に範囲はありません。一晩で覚えるより、段階を踏み着実に学習していくことが大事です。

②志望校対応基礎学力とは、自身が第一志望にしている大学・学部において落とすと差を付けられてしまうレベルの問題に関する学習内容となります。当然、大学・学部によって基本問題と言われる項目は異なってきます。△△大学の英語長文は1000文字を超えるからその程度の長さの長文を普段から学習し、また○○大学の英語は500字程度の長文だから1000文字以上の長文は学習しない、というものです。各大学に必要な科目・学習量・分野間のバランスがあり、加えてあなたたち一人一人の現状の学力も異なります。過去問演習や志望校対策は10月以降でも間に合います。しかし、志望校対応基礎学力はこの時期に学習し終えなければいくら過去問を大量に解いても、実を結びません。志望校対策として実践的な問題に取り組む前に、志望校対応基礎学力が現在の段階で備わっているのか、もう一度見直しましょう。

③志望校対策・弱点補強・総復習は受験の総仕上げの3点セットです。実際に過去問を解いて学習していく中で弱点として浮かび上がったものをその都度克服していく学習プランを練ります。ただ、それだけを繰り返していては本来できていた部分が疎かになってしまいますので、志望校に必要とされる学習内容の総復習を行います。この3段構えのフローチャートにより当塾は数多くの逆転合格を生み出してきました。闇雲に過去問を解いたり講座を取ったりするのではなく、まずいつまでに何を成し遂げれば逆転合格できるのか作戦を立てることをこの夏・夏期講習のスタート地点にしてください。

・併願校を視野に入れた学習プラン

2019年度はセンター試験実施の最後の年で、今まで以上に苛烈な受験状況になります。従来は志望校の1ランクあるいは2ランク下の大学が併願校となっていましたが、絶対に浪人できない今年度は多くの学生が安全志向で3ランクより下を受けに来るでしょう。私大の定員厳格化とあいまって、今までなら合格できたであろう学生がふるい落とされてしまう事態になります。

勿論、第一志望に確実に合格する学力を身に付けることが第一ですが、何が起こるか分からないのが受験です。いざという時に併願校を用意しておくことが精神的にもメリットがあります。

興味のある事柄を学べる学部学科はもちろんですが、受験に使える科目やさらにその出題内容まで吟味しましょう。例えば、第一志望校に必要ないリスニング対策を併願校では出題されるから学習する、というような学習は効率がいいとは言えません。併願校の選定や科目選択、学習の計画に不安がある方は当塾にご相談ください。

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高2生がこの夏・夏期講習にやらなければいけないこと

大学入学共通テスト・新入試への対応をいち早く始めよう!

①~2年1学期までの復習

定期試験と異なり入試本番での試験には出題範囲がほとんど絞られず、全範囲になります。高校で学習した全範囲ではあるのですが、その中には中学までの学習を前提にしている分野も少なくありません。現高校2年生のあなたが受験生になるとき、受験対策として行わなければならないことは現行より格段に増えます。新テストの記述の対策や英語四技能資格試験の対策に時間を割くためにも、今までの取りこぼしは早いうちに取り戻さなければなりません。

「3年生から受験対策」では、新入試一年目で逆転合格を達成することは困難でしょう。

②オープンキャンパス等を利用した受験情報の収集

7月から8月には多くの大学でオープンキャンパスが実施されます。気になる大学のオープンキャンパスには必ず参加する用意をしましょう。学校の雰囲気だけでなく、受験の仕組みや科目の対策などに関する情報も入手できます。また大学の中には、オープンキャンパスへの参加を(現行の)AO入試において必須とするところもあります。あるいは面接でオープンキャンパスでの参加履歴を尋ねられたこともありました。総合型選抜入試に移行しても同様に必要とされるでしょう。科目の勉強とは違って時期が限られていますので、前もって情報を入手し、参加の計画を立てましょう。

③英語資格試験の取得を目標にした取り組み

大学入試改革初年度において、現高校2年生のあなたは来年、大学入学共通テストの英語に加え、四技能の英語資格試験を受けていかねばなりません。共通テストの試行試験はご覧になりましたか?現行のセンター試験から文法問題が削除され、リーディングの問題は長文や資料の読解中心の構成にかわっております。ただこれは文法を軽視するものではなく、「知っていて当たり前」という扱いになっているのです。新学習指導要領において今までの学習範囲は削らずに、四技能育成に向けた指導へ変わっていくことがその証左でしょう。

現在までは一部大学を除いて二技能(リーディング、ライティング)しか問われませんでした。故に、高3になってから今までの取りこぼしを補って受験へ臨む、という作戦が可能でした。ところがそれに加えて英語四技能試験の受検が必須となると、あなたの負担はとんでもないものになるでしょう。ですから、あらゆるリーディングやライティング・リスニング・スピーキングの基礎となる「文法」「単語」を早いうちに習得し、マイナスからのスタートをできるだけ回避していかねばなりません。なんとなく英語資格試験を受検していくのではなく、その時までに高校範囲の英語力を獲得する学習計画を立てて実行するのが、逆転合格に必須の要件になります。

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高1生がこの夏・夏期講習にやらなければいけないこと

受験を見据えて周りより早いスタートで逆転達成!

①~高校1年1学期の学習内容の取りこぼしの復習

あえて戻る時期を明確にしていないのは、生徒一人一人で復習が必要な箇所が異なるからです。高1の1学期の内容のみ必要な子もいれば、小学校の学習範囲までさかのぼる必要のある子もいます。

1学期の内容を復習する必要性はわかるけど、中学や小学校のことまで復習する必要があるの?と思われるかもしれません。確かに中間テストの範囲には中学の範囲を明示することは少ないかもしれませんが、高校の学習内容は中学までの学習がきちんとこなせていることを前提に組まれています。

英語で言えば高校で学習する英文法の項目の内、中学ですでに学んでいる内容は90%近くになります。また数学では連立方程式を中学で学んでいますので、高校では知っていて当たり前、という扱いで様々な分野で登場します。自然と、こういったものが身に付いていなければ今の授業はチンプンカンプンになってしまいます。その上次に学習する分野はそのチンプンカンプン分野が前提となって…とまさに負のスパイラルに突入してしまいます。

この夏を利用して今までの取りこぼしの復習ができれば、2学期からの学習や受験勉強で優位に立てることは間違いありません。

②オープンキャンパスなど大学のイベントへの参加、志望校・進路の検討

「こないだ受験が終わったばかりなのに!」と悲鳴が聞こえてきそうですが、志望校を意識するとしないとでは大きな違いがあります。

具体的には次の通りです。

将来やりたいこと→大学・学部の決定→受験方式や科目の決定

医者になりたい!と思うなら医学部受験をすることが最短です。医学部を受験するなら高校では理系に進み、生物や化学を学習する必要があります。

また国公立大学なら5教科7科目、私大なら3科目…など、自身がこれからやらなければならないことが決まっていきます。

検討してみた大学が自分の肌に合うのか、実際にはどのような授業・活動が行われているのかを知るためにはオープンキャンパスに参加してみるのが良いです。模擬授業や受験に関するアドバイスなど、様々なコンテンツが用意されています。

周りに流されず、意志を持って学習するためにぜひ将来を思い描いてみてください。そして逆転に向けて一足早いスタートを切りましょう。

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