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合格体験記

都立狛江高校 逆転合格!夏前E判定 夏後B判定からの第一志望合格!合格体験記2019

2019.04.01


(2019年度合格体験記)
都立狛江高校 逆転合格! 【Tくん】
夏前E判定、父の言葉で奮起し、夏後B判定からの第一志望合格!

私が塾に入ったのは、二年生の夏休みの終わりの頃だった。その時は、受験という意識はなく、日々の授業も疎かにしていた。塾に入っても、勉強の自覚は生まれず、今思えば大切であったはずの塾からの宿題もいいかげんにしてしまっていた。
このままではいけないと気付いたのは、三年生の七月のVもぎだった。結果に書いてある、志望校の合格確率は、第一志望も第二志望もE判定だった。そのことについて塾で三者面談をした時、父が結果について厳しく叱ってくれた。それがきっかけとなり勉強に火がつくようになった。もうすぐ始まる夏休みの最後に次の模擬があるため、夏休みの成果をその模擬で出してみせると決心した。夏期講習の時間はもちろん、帰ってから寝るまでも惜しんで、宿題に取り組んだ。宿題は大変だったが、自分の苦手な部分を理解できる実感が湧き、毎日こなすことができた。その努力が報われ、八月のVもぎでは第一志望でB判定にまで上がった。
この成長で余裕を感じてしまい、勉強のペースが遅くなるなどのトラブルがあったが、どんな時でも、七月に父から言われた言葉を思い出し、自らを修正することができた。最初は歯が立たなかった都立の過去問も、二度三度と繰り返すことで、ある程度まで解けるようになった。
その何回も使い古した問題をお守りとしてリュックに入れ、都立一般の入試に挑んだ。過去問と比べて難しいことに一瞬焦ったが、これまでやってきたことを信じて、最後の問題まで全力を出すことができた。私の志望した高校は高倍率で、今年は問題も難しかったこともあり、とても心配だった。深呼吸する中、合格発表者の一覧表が出た時、他の番号は見えず、自分のだけが光って見えた。
無事、志望の高校に入学することができたが、再び同じ過ちをしないよう、一年のうちから受験を意識するようにしたい。

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