なぜ当塾で学力が上がるのか
2024.05.10
なぜ当塾に通うとどの学力帯の生徒でも学力が上がるのか。
それはまず
「個別指導の強みを最大限に活かしているから」
個別指導の最大の強みは生徒のレベルに合わせた指導を各科目ごとにできるからです。
個別指導なのに一律のテキストを使っている塾もあるかと思いますが、正直なぜなのかと思います。
生徒それぞれ得意な科目不得意な科目があり、たとえば数学が得意で英語が苦手なら、数学はレベルの高い参考書を使いどんどん伸ばしてあげ、逆に苦手な英語はその生徒に最適なレベルのものまで戻り、抜けているところを埋めてあげればいいのです。
この抜けているところを埋めるというのも、一言で言えはするものの実はとても難しく、どこが抜けているから何を使いどうやって埋めていくかを考えなければなりません。
ここで当塾の指導を支えているもう一つの強みが発揮されます。
それは「学習指導に経験と実績を持った教務がいる」ということです。
大半の個別指導の場合、担当教科の先生が塾のカリキュラムに沿って授業を進めていると思います。
1部の1対1の個別指導塾ではプロ教師の方たちが指導しているのでそのような方たちは指導において引き出しをもたれています。
1対2などの個別指導だと学生の方が指導の中心になっているところが多いと思います。
みなさん有名大学を出て学力はしっかりとしたものをお持ちです。(この場では一部学力がなく出身大学を隠しているような話は除きます)
ここがポイントで、学力がある先生達はもともと勉強ができるタイプの生徒ですので、できない時の経験はあまりありません。
それこそ中学レベルの問題で躓いた経験はほぼないはずです。
個別指導歴3年目とかで、数多くの生徒をもち、ある程度裁量をもっている講師の方なら経験を積んで、それを指導に活かせますが、多くの場合できない生徒をどのようにすれば、できるようにしてあげられるのかわからないことが多いです。
できないことをできるようにしてあげるというのは、言うのは簡単ですが思っている以上に難しいのです。
わからないものをそのまま解説すれば解決することもあれば、前提の部分がわからなくてできない場合も大いにあります。
前に進むことが全てではなく、時には的確に戻るべきところまで戻って、積み上げてあげなければなりません。
これを現場レベルで担当教務が考えカリキュラムに反映させているので、都立自校作成校レベルから、都立中堅、私立高、そして部活やクラブチームでスポーツばかりの勉強苦手レベルまでどの成績帯の生徒でも伸ばしてあげることができます。
ただしやる気だけは必要です。
どんだけ能力があっても、塾の指導を活かせるのは自分の学力をあげたいというやる気が前提です。