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高校生教室ニュース

システム英単語シリーズの特徴・使い方など解説!Basicからメディカルまで!【つつじヶ丘個別学習会高校生教室】

2026.02.18

 

大学受験を考えるうえで切り離せないのが英単語の学習です。多くの方は学校で配布された英単語帳をそのまま使っていると思います。しかし、同じ学校でもひとりひとりの志望校・現有学力は違っており、自分に合った単語帳を見つけることで学習がスムーズに進み、逆転合格にぐっと近づきます。

システム英単語シリーズは基本となる単語帳は2種類で、システム英単語Basicとシステム英単語(以下、無印)があります。他に大学受験に使えるものとしてシステム英単語PREMIUM・システム英単語メディカルが存在します。基本となる二冊には大学受験や資格試験の問題のみならず、新聞や雑誌などからも抽出されたものが収録されています。シスタンPREMIUMは接頭辞、接尾辞、語根で分類し、語の成り立ちから単語を覚えていく内容です。シリーズの他の単語帳と異なり、フレーズや例文のようなものはないので一冊目には向かないと思われます。システム英単語メディカルはその名の通り医療系の英文が出題される、主に私大医学部向けの単語帳です。こちらも一通りシステム英単語(無印)などで学習したのちに二冊目で利用するのが良いでしょう。最終目標別に考えると、高校基礎~中堅私大まではBasic、国公立や難関私大は無印をやるといった形になります。医大対策にメディカル、難しい英単語が出てくる一部の大学・学部・学科対策にPREMIUMを使うのもいいでしょう。

各タイトルと目標別、収録単語数はこのようになっています。

  目標 見出し語数
シス単Basic 基礎~ 単語1550 多義語174
シス単(無印) 中級~上級 単語2027 多義語184
シスタンPREMIUM 難関対策 1856
シスタンメディカル 医学部対策 770

 

良い点

システム英単語Basic・無印では、それぞれの見出し語にミニマルフレーズが掲載されており、実際によく使われる形でその単語の使い方を学習できます。ひとつの単語に派生語、熟語、語法も載っており、見出し語の総数以上の情報量となっています。最たる特徴は多義語が収録されている点で、多義語の出題がある大学(明治大学文学部など)や読解・和訳で多義語が問われる受験問題への対策を、単語帳一冊で対応できるのはかなり良いです。難しい単語は注釈がついていることも多いですが、多義語は文で自然と出てきます。例えばletterをずっと「手紙」と思って読み進めていたら「文字」の意味で正確な読解ができず時間を浪費してしまうことになりかねません。そうならないように頻出の多義語がまとまっていることは受験に非常に役立ちます。また、単語カードやチェックテストのような副教材もあり、上手に活用することで自分ひとりでテストまでこなせる点は学習に大いに役立ちます。

使いにくい点

単語が載っているページが2種類あり、情報量が多いことも相まって、直感的にわかりにくいです。折り曲げて学習するやり方には少し向いていないように思われます。音声が一部有料な点は少し使いづらく、本書の要であるミニマルフレーズは有料版でないと音声が使えません。例文がなく、フレーズ暗記になってしまい、ほかの文脈で出たときに思い出せるか?が課題となりえます。また、基礎レベルのBasicがあるものの、基礎の基礎となる部分の記載は少なく、中学内容ほどまで戻って学習する必要があれば、中学シスタンをやる必要があります。

まとめ

システム英単語シリーズを受験で使用する場合は、単語を意味と1対1で対応させて覚えていくというよりむしろ、派生語や語法と合わせて学習していきたいという方に向いています。熟語の掲載が少ないので、別の参考書・問題集で補っていきましょう。

志望校に合わせて、難関大、国公立大なら無印→PREMIUM、私立医学部なら無印→メディカルというように同じシリーズで進めることができます。基礎の基礎が不安な方は、中学シスタンから始めるのも良いでしょう。音声が一部有料であることがネックなので、共通テストや英語資格試験のリスニングで使いたい方は注意が必要です。

目指せ逆転!逆転合格!!調布市の個別指導塾 
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