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高校生教室ニュース

日本大学付属校基礎学力到達度テストで内部進学を目指す付属校の2年生の皆さん、準備はできていますか?

2025.09.25

令和7年度の基礎学力到達度テストが実施されました。ということは、2年生の皆さんに残された時間は約一年ということです。三年生になったら受験生、という考えでは今から勉強を始めているライバルたちに大きく後れを取ってしまう可能性があります。ご存じのように、3年生になってすぐの4月に試験があるので、少なくとも年明けには対策を始めていないと間に合いません。

自分の苦手科目や単元は把握できていますか。自身の現在の学力から逆算して、4月の試験に間に合うように計画を立てていきましょう。特に、2年生4月のテストで標準化点が50点を下回る科目があった方はすぐに学習の見直しをしましょう。

以下に具体的な学習進捗の目安を紹介します。今後の学習の参考にしてください。

9~12月:基礎学力

基礎学力到達度テストは範囲があり出題内容も例年それほど変化はありません。とはいえ、定期試験とは全く異なります。4月のテストが進学に影響を与える受験であることは間違いありません。本番でどのような出題があっても思った通りに得点するためには演習が、そして演習をこなすためには基礎学力の定着が欠かせません。例えば、数学で三角関数を勉強したいときに1年生で学習した二次関数、そして三角比の内容が理解できていない場合は苦戦することになります。範囲でなくても必要となる前提知識・基礎学力があります。まずは現状の学力を確認して、取りこぼしや忘れてしまった内容をおさらいしていきましょう。

12~2月で基礎学対策演習

基礎学力が大丈夫、という方は演習を進めていきましょう。日大付属基礎学力到達度テストは出題傾向や内容がほぼ一定です。過去問の傾向からパターンを割り出して、全パターン網羅できるように演習を行いましょう。難しい問題にチャレンジするより、基本レベルの問題をどんなものでもできるようにすると良いでしょう。国語の漢文や数学の群数列といった出題頻度の少ないものは完成度に応じて省いてもいいかもしれません。

2~4月で過去問演習・弱点補強・総復習

演習がある程度進んだら、時間をきちんと測って過去問を解いてみましょう。その中で自分の弱い部分が見えてきますので、徹底的に復習していきましょう。ただ、そうやっているうちに基礎的な公式や単語・文法など、以前できていたはずの簡単なものが抜けてしまう恐れがあります。折を見て総復習することもまた重要です。

 

最後に

4月の試験まであと7か月ですが、思っているほど時間はありません。学校の行事や定期テストなどに追われているうちに4月はやってきます。年内に基礎学力定着ができていないと、冬休みと春休みに朝から晩まで勉強しなければならなくなります。まだ時間があるから大丈夫、と思わずに、時間のあるうちにしっかり取り組むようにしていきましょう。

自分の現在の学力はどれほどあるのか、目標点に到達するには何を使っていつまでにどういう学習をするべきなのか判断に困ることもあるかと思います。どのようなことでも構いませんので、つつじヶ丘個別学習会高校生教室までご相談ください。日大基礎学力到達度テストの専門スタッフが対応いたします。

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