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高校生教室ニュース

2020年度 逆転の夏期講習~高1・2年生編~ 【つつじヶ丘個別学習会「高校生塾」】

2020.07.09

今年もいよいよ夏がやってきます。今年度の受験生は共通テストの導入や新型コロナウイルス感染症による休校により混乱していると思います。1・2年生の皆さんの中にも、進学・進級した矢先にこの事態で、何をやればいいのか分からない方もいると思います。それを踏まえてこの夏にやっておきたいことをご紹介します。
※受験生向けページはこちら

1・2年生がこの夏にやっておきたいこと

 ①志望する大学・学部を絞っておく

 ②総合型選抜、学校推薦型選抜の受験準備

 ③学校での学習についていけているか確認する

について。

学部は決まらないけどこの大学受けたい、大学は決まってないけどこの系統の学部に行きたい、というもので構いません。ただし国立大学を目指したい場合は早いうちに固めておきましょう。科目数が多いので、国数英の完成度合いによっては受験生になってからでは間に合わなくなる恐れがあります。受けたい大学や学部が決まれば必要な科目や重点的にやるべき単元、そして今何をしなければいけないかが分かってきます。

 

について。

いまや一般での受験以上にポピュラーになりつつあるのが総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)です。近年では全大学進学者のうち4割強がこの受験方式となっています。さらに例えば早稲田大学では、近いうちに一般選抜4割、総合型選抜や学校推薦型選抜は6割を目指す、というように合格者・入学者の比率は大幅に変わっていくことでしょう。

総合型選抜や学校推薦型選抜での受験を考えている方は、すぐに準備を始めましょう。というのも、この受験方式では高校1年~3年1学期までの成績の平均(評定平均)を出願要件にしているものが多いからです。例えば評定平均3.8の大学に出願したい場合、1・2年次の評定平均値が3.5だとすると、高3の1学期だけで4.4も取らなければいけません。高2から始めると各3.95になります。開始が早ければ早いほど評定平均値も上げやすくなります。加えて、オープンキャンパスへも早いうちに参加しましょう。高3になってからは受験勉強もあるので、土日に行われるオープンキャンパスは負担が大きくなります。コロナ禍により学校訪問型のオープンキャンパスは鳴りを潜める一方で、法政大学のようにオンラインでのオープンキャンパスを実施している大学もあります。オープンキャンパスの実施がない、あるいは参加が厳しいようでしたら資料請求などで大学のパンフレットを入手してみましょう。

 

について。

一斉休校により学習の進度にかなりの差が出てきていると思います。オンライン授業がある学校・ない学校や、休校中に塾などで学習した・なにもしていない…など、状況は様々です。ただ、どのような状況であっても自分が目指す大学・学部、あるいは入試形態において現時点でやっておかなければならないことを今できているのか確認する必要があります。学校の学習にきちんとついていけていれば総合型選抜や学校推薦型選抜に必要な成績は十分取ることができるでしょうし、一般試験に向けた勉強もスムーズに行えるでしょう。7月に入り、どこの学校でも期末試験が始まっていくと思います。その結果を踏まえて、自分で解決できない部分は塾の夏期講習などを利用して消化していきましょう。

 

自分に今何が不足しているのか、何を学習していけば現状から飛躍することができるのか…など、学習に関して疑問に思う事がございましたらどうぞつつじヶ丘個別学習会高校生教室までご相談ください。

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