• 教室トップ
  • 合格実績
  • 合格体験記
  • 職員紹介
  • 校舎紹介
  • お問い合わせ
合格体験記

日本大学鶴ヶ丘一般合格おめでとう!

2024.03.14

日本大学鶴ケ丘高校合格おめでとう!

2024合格体験記
12月偏差値3科42,合格可能性圏外10%以下からの逆転合格!!
サッカークラブチーム多忙の出遅れから毎日特訓
過去問数学40点 ⇒ 入試本番 数学80点で乗り切る

日大鶴ケ丘 一般 合格 <Kくん> 

僕は、成績がオール3+1(9科28)、でうまく上がらず、志望校対策を意識して、日鶴・日櫻等日大系列にも実績のあるこの塾に入塾した。2学期半ばからの転塾だったが、サッカークラブチームもまだ継続してて密に来れない時期があり、内申的にも推薦狙いは厳しかった。しかも12月の私立Ⅴ模擬では合格可能性がまともに表示されない(10%以下 可能性かなり低い)状況だった。志望校前年度推計順位495人中、無表示。グラフでも最小の棒グラフより自分ひとりだけ離れて、ダントツのビリだった。一応好きだった数学も35点(偏差値44)、苦手の国語に至っては26点(偏差値32)しかとれなかった。
そんなとき、「入試本番で3科あわせて5割以上とれれば十分チャンスがありますし、特訓的に毎日近くやりましょう」と平井先生が激励し、対策プランをたててくれた。まず英国は知識、数学は主に計算と小問をおさえていくところから。
そして過去問演習にも取り組みだした。特に英語・国語はかなり厳しかった。英語は20点台から良くて40点程度、国語は30点台。英語は長文を時間内で読み切れない。国語は語彙力もなさ過ぎて文章読解でも内容が理解できない。そこで国語は漢字や慣用句等に知識、読解の間違い分析と選択問題のコツを教わり、英語は頻出の重要単語・文法・構文を叩き込まれ、どちらも過去問や類題を繰り返し特訓を受けたら4割はとれるようになってきた。
数学も最初は40点程度だったが、各年の問題に合わせて何回もポイントを教わり、何度も解き直し、類題、特に複雑な計算や方程式の文章題、関数の応用題、数の性質、規則性等特徴のある問題をかなり練習させてもらい、難易度高くてとれなかった過去問数学もだんだんと60~70点台は取れるようになってきた。
結局どの教科も自分の間違いや抜けをていねいに分析して内容を理解し、解き直したり覚え直ししたりすることがものすごく大事なんだと思い知らされた
本番が近づき、自分の得意不得意や伸びしろを見てきた平井先生は「本当は英国それぞれ6割とれたらバランスが良いけど、それが限られた残り期間でどうしても厳しければ、一番出来る数学を軸にして3科160点超えを狙おう」と入試本番の合計得点をシミュレーションして対策を考えてくれた
そしてその結果、12月模試では10%以下の判定だったのが、入試本番では数学が絶好調で80点、英語45点、国語40点(予想)と3科で160点超えを果たし、合格をつかみ取ることができた。最初の自分の状態では確実に不合格ラインだったのが、作戦大成功で、逆転できた
合格発表のあいさつに行ったとき、「今回の得意の数学を軸にする手はあくまで一般入試を乗り切るための作戦だったから、今後日大の希望の学部に無事上がるためには英語も国語もバランスよくできてないと不利になる。得意教科で乗り切ろうとするより、苦手の主要教科を底上げしないといけない。一般受験と基準が違うからね。今後は英国の実力をつけることを優先して取り組むんだよ
と先生は今後の自分の課題と目指すべき目標についてアドバイスしてくれた。
その時々で現状を的確に見極めて、対応する作戦を考えて、結果に導いてくれる。そんな個別学習会に感謝しています。

メールでのお問い合わせも受付中