新型コロナウィルスへの対応について
2020.03.03
追記:この記事の内容は古くなっている箇所があります。コロナ対策については社会的な状況変化が多くあるため、最新の詳細については各教室にお問い合わせください。
全校休校要請に伴う
新型コロナウイルスの対応について(改)
【保護者・生徒の皆様へ】
① 政府は2月27日、全国すべての小・中学校、それに高校などについて、
来月2日から春休みに入るまで臨時休校とするよう要請する方針を示しました。
② 同時に、厚生労働省は、学校とは違った対応が必要だとして、27日夜全国の自治体に
保育施設や学童保育については、原則、開所するよう要請しました。
③ さらに28日、萩生田光一文科相は「地域や学校の実情を踏まえ、さまざまな工夫があっていい」とし、時期や期間は各地の教育委員会などが柔軟に判断するよう求めました。
上記3件の政府見解を踏まえ、新型コロナウイルスへの対応を下記のように定めました。
これは、今後の社会状況によって随時変更を行うものであることをご了承ください。
各教室の実状を考慮して細目については異なる箇所もあります。
詳細は各教室にお問い合わせください。
<追加対応>
感染防止のため、生徒には1席ずつ間をあけて着席させ、人と人との距離を十分にとることを徹底させます。
また、当塾は一人ひとりブースによって仕切られていますので、構造上、集団授業塾やブースのない個別指導塾より感染しにくいと思われます。
以上を下記の従来の対応に加えました。
1 消毒用アルコールによる手の消毒
教室入室時、設置された消毒用アルコールで手の消毒を行ってください。
2 手洗いとうがい
アルコール消毒後、さらに石けんによる手洗いと、うがいを行ってください。
3 一般的な衛生対策の励行
咳エチケット(マスクの着用など)や手洗いの励行をお願いいたします。
マスクはご持参ください。
自分用に清潔なハンカチあるいはペーパータオル等ご持参ください。
また、抵抗力をつけるため、十分な栄養と休養をとり、
人混みを避けるなど感染予防に努めてください。
4 体調不良時の対応
現状、検査精度と制度の未確立を主因として、
風邪やインフルエンザと初期段階での判別が困難です。
従って、
体調不良の場合には、微熱でも塾を休むようにしてください。
発熱がなくても、咳やくしゃみなどの症状がある場合、塾は休みましょう。
注:後日、必ず「振替え授業」を行いますのでご安心ください。
5 感染症の疑いがある場合
高熱や咳等が長く続く場合など、感染症の疑いがある場合には、
厚労省が公表した「相談・受診の目安」に従って、行動してください。
しかし、現実には感染の疑いがあるものの、検査を受けさせてくれない事案が
多く報道されています。
生徒あるいはご家族が、感染又は感染の疑いのある人物と接触のあった場合は
二次感染、三次感染を防ぐためにも、状況が明らかになるまで塾はお休みください。
6 感染症と診断された場合
お子様または保護者ならびに同居者の方が新型コロナウイルス感染症と診断された場合には、
速やかに通塾教室にご連絡ください。
塾生全員を守るために、ご理解のほど切にお願い申し上げます。