共通テストも終わり、私立大学の個別入試が本格的に始まっています。

今年は新型コロナウィルスのこともあり、いままで通りの塾運営とはいかず、人数も例年以上にしぼったり、講習の時間帯も変えたりと、リスクを考慮しつつも、試行錯誤でした。

未だ状況が好転したとは言えず、この先もいつ安心できる状況になるのかまだまだわかりません。

しかし、今の生徒たちは黙っていても入試がきます。

もちろんリスクを避け、総合型選抜(推薦入試)で早いうちに決めるというのも選択肢ではありますが、みんながみんなそれでうまくいくわけでもなく、やはり一般選抜ありきの受験勉強をベースとした受験戦略が基本にあると思います。

当塾ではここ数年毎年のように夏以降入塾制限をかけてしまい、それ以降当塾にご興味をいただいた方には、塾選びの選択肢となれないこと申し訳ありません。

たくさん生徒に選んでいただけることはありがたいことであり、塾をやるうえで自分がやっていることが認めていただけてるという大変うれしいことでもあります。

しかし、当塾の学習指導の形態上、一般的な個別指導様とは違い、責任者である私前山が生徒一人ひとりの状況把握から、カリキュラム作成、宿題管理と大事な部分を行っているので、私のキャパシティを超える人数は受け入れられないのです。

営業優先利益優先であれば、どんどん生徒を入れてというのが、当たり前だと思いますが、私は自分がやっていることはサービス事業だと考えたことはなく、やはり大事な教育の一端を担っているという考えで生徒を指導しています。
ですので、生徒一人ひとりと真剣に向き合えない状況は決して作りたくなく、やむを得ず人数制限という形にここ数年なってしまいます。

あらためて、新規の入塾相談、受験相談、学習相談を再開しますが、もう一度大事なことを書きます。

何度も書いてはいますが、やはり

私が本気である以上、生徒たちにはやる気を求めます。
今の成績、学力は関係ありません。
大事なのは、今の状況を変えたい、自分の学力を上げたいと自分がちゃんと思っているかどうかです。

この気持ちがあれば、私はどんな状況だろうと、本気で向き合います。

その生徒をどう伸ばすかに真剣に時間を使います。

当塾にご興味お持ちいただき、この文章を読まれた皆様、もし今困っていること、なんとかしたいことございましたら、ぜひご相談ください。

三鷹個別学習会　前山