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三鷹個別学習会ニュース

高校生が一学期が終わったらやらなくてはいけないこと 各学年へのアドバイス 考え方とやること

2026.06.27

高校生の皆さんはもうすぐ期末テストですね。

それが終わると1学期の成績が出て、夏休みに入ります。

ここで、1学期が終わったら、どうしたらいいのかを学年別にアドバイスさせていただきます。

まずは高校1年生からです。
高校1年生は、高校生になって2回テストを経験しました。
必ず、自分が高校の試験に対応できているかの確認が必要です。

まず何を確認するかというと、高校の授業レベルへの対応と教科数の多さに対しての対応です。
何度もここで書いていますが、高校生の授業内容は中学生の内容より数段上です。
特に、数学、化学、物理等の理数系科目はとても難しいです。
この科目がちゃんと学年の平均点を超えているかというのが、対応できているかの一つの目安です。

次に科目数の多さに対してですが、勉強時間と点数の確認です。
高校になると科目数が多くなります。
中学の時のように、1週間前から本気になっても到底間に合いません。
ですから、自分が2回のテストでどのように時間を使い、どれだけ点数につながったかを確認し、2学期以降に活かす必要があります。

ここからは具体的な対策です。
まず、英語の点数が取れない人は、夏の間に中学で習った英語の復習をしたほうがいい場合が多いです。
英語は、積み上げの科目なので、基礎が非常に重要です。
最近は中学で英語の基礎といえる文法を時間をかけてやらなくなりました。
しかし、中学内容の文法が英語の根幹になります。
中学内容に抜けがある場合、英語の成績は上がりにくいです。
学校の授業が進まない夏休みを使い復習すべきです。

次に数学の点数が取れなかった場合ですが、授業内容の難しさに対応できていない場合は、夏休みの後半で2学期の予習をしてください。
数学は基本計算力があれば、単元の予習はできますし、数学が苦手な場合はとてもいい手段となります。
学校の授業の理解はできていても、演習量が足りなくて、点数が取れなかった場合は、テストの準備の仕方の見直しが必要です。

化学、物理の点数が取れてなかった場合は、1学期までの理解が2学期につながることが多いので、1学期の復習をしてください。
そして、2学期以降についていけるように、どの手段を用いて授業についていくかを考える必要があります。
わからないことがあれば、授業終わりに先生に必ず質問にいく、動画をみて解決する、塾を活用する等です。
絶対に何かしらの、手段をとれるようにしましょう。
そうしないと、テスト前の化学や物理の勉強がきつくなります。

次に高校2年生ですが、受験を意識した行動が必要となります。
推薦を考えている場合は、1年生の時の評定に加え、今回の成績がどうだったかの確認をし、2学期以降の成績の目標をたてましょう。

推薦、一般に限らず高校2年生は全員この時期に、一般受験に向けての勉強も考え始めなければなりません。
推薦というものは不確定要素が多いので、それで必ずどうなるというものではありません。
一般のことも考える必要があります。

それでは一般受験の勉強、言い換えれば、実力をつける勉強についてです。

国公立受験者と理系受験者は、絶対勉強を始めてください。

国公立受験者は、主要科目の基礎演習を始めて、3年生の共通テスト模試に備えてください。
共通テスト模試は国公立受験者にとって、とても価値があるものです。
3年生の頭から、主要科目に関しては戦えるように勉強を進めましょう。

理系受験生は、学校の数学の進み具合を確認し、数Ⅲの予習をいつ始めるかの計画をたて、そこから逆算し、数学をどんどん進めてください。
数Ⅲは理系受験生にとって、最大のポイントとなります。
演習量が大事な数Ⅲに、演習時間が足りずに受験を迎えることはそのまま負けを意味します。
中高一貫校の一部は、受験で充分戦える進度ですが、大多数の学校はそうではありません。
夏休みからこのことを理解した上で、数学に取り組んでください。

文系受験者は、急がなくていいので、英語に集中しましょう。
英検2級はもちろん、準1級を視野に入れて、どんどん単語量を増やし、英文解釈、長文読解に時間を割いてください。

余裕がある人は、古文と現代文にも時間を使いましょう。
特に、どちらかがあまり得意でない場合は、この時期からなんとなくではなく、しっかりと取り組む必要があります。

古典文法は夏に仕上げるのが一番のお勧めですし、英語をやりつつでも充分やりきれます。

最後に受験生ですが、もう勉強はしていると思いますので、その先のアドバイスです。
夏は自分が戦う相手をよく知ることが鍵になります。

自分の受験する大学の過去問と戦い、その大学が出す問題と形式を把握してください。
そうすることで、2学期以降に自分の勉強の質が変わります。

問題演習をしていても、

「この形式はあの大学と一緒だ」
「この問題はこれくらいのスピードで解かないと、あの大学では時間が足りなくなる」
など、自分の中のアンテナの精度が上がり、問題演習がより当日への意識につながり効果的になります。

特に早稲田受験生は夏過去問は必須です。
全然解けなくても、気にしないでください。
夏に解いておくことが、後で意味をもちます。

他の大学志望者も過去問を解いてみて、全然できなかったとしても気にしないでください。
解いたあとに、原因をちゃんと考えましょう。

何が足りてないのかを、基礎が終わっている人であれば、そこにフォーカスして勉強を進めていけます。

あ、言い忘れましたが、基礎が終わってない受験生は、夏限界まで勉強してください。
相当遅れをとっています。何時間勉強したらいいとかではなく、できる限り机に向かってください。
基礎とは、英単語、古文単語、英文解釈、数学のインプット教材、理科系科目の全範囲1周終了、歴史の通史などです。

以上が各学年ごとの1学期が終わって夏休みに入る時に考えて欲しいことと、やって欲しいことです。

皆さんの参考になればと思います。

是非、充実した夏休みを過ごしてください。

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