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三鷹個別学習会ニュース

新高校1年生で中間テストが思うようにとれなかった人へ

2019.06.18

本日は最近問い合わせの多い高校1年生向けに書かせていただきます。

高校生になり初めての中間テストでしたね。

点数が思うようにとれなくて御相談に来られる方が増えています。

点数がとれなかった生徒には2パターンありますので、それぞれの対処の仕方も違いがあります。

まずは中学生までの内容は定着しているが、高校入試で頑張っていいレベルの学校に入ったから取れなかった場合です。

このパターンはあまり焦らなくて大丈夫です。

まず周りにいる生徒のレベルが中学とは違い自分と同等に近い学力を持った生徒しかいませんので、テスト内容もおのずと難しくなります。

中学である程度優秀だった層が集まってくる高校(近隣でいうと調布北や武蔵野北などがそれにあたります)ではテストはそんな簡単には作られません。

簡単にしてしまうとみんなできてしまうからです。

絶対評価とはいえ、ある程度差をつけていかないと成績がつけられません。

ですから、これからもどんどん定期試験は難しくなります。

だがもう一度いいますが焦る必要はありません。

しっかり勉強の習慣をつけ、予習復習の時間を作りましょう。

特に数学は予習して、前へ前へと行っておくと楽でしょう。

もう一つ、テストの科目数の多さに慣れましょう。
中間からすでに科目数が多いです。

最低でも2週間前から計画性をもっていきましょう。

そうすれば、大丈夫です。それぞれ持っている能力はあるはずですから。
大崩れしなくなります。

高校内容のメイン、高2の授業までついていけるように頑張りましょう。

次に中学生の内容が抜けたまま高校に入学した生徒です。

当然高校内容のテストでは思うように点数はとれません。
特に大事な英数ではこれからどんどん顕著になるでしょう。
基礎が大事な科目だからです。

この場合は思いっきり焦ってください。

大学入試改革もあり、負担はどんどん増えます。

さっさと中学内容の穴埋めをしないとどんどん分からなくなり、手がつけられなくなります。

高校生の勉強はそんなに簡単ではありません。

しっかりした基礎があって初めて、その上に乗っかってきます、

埋めるチャンスは期末テストが終わった直後から夏休みまででしょう。

そこを逃すとかなり大変です。

英、数、読解力の基礎力はとにかく早いうちに!

自分がどちらのタイプか見極めてください。

それぞれにあった塾の活用法があります。

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