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三鷹個別学習会ニュース

高校生のための英語の勉強法|定期テスト対策英語編|三鷹市の塾・予備校「前山塾」

2018.10.24

定期テスト対策の英語編を書きたいと思います。 高校の英語の授業は主に、文法の授業(学校では英表と言ったりしますね)と文章を読む授業(コミュニケーション英語)の2つに分かれています。 まず文法の授業のテストから書きますが、こちらは対策は難しくありません。 学校で配られている問題集(ネクステージ、ヴィンテージ、スクランブル、アップグレードなど)をとにかく範囲の分を解けるようにすることとと和訳ができるようにすることです。要するに数学と一緒で何周もすればいいのです。 さらに高得点を取りたい人は配られている厚めの文法解説書(フォレストなど)の該当範囲を読みこんで、そこに載っている例文もしっかり和訳できるようにしましょう。 文法問題を解く際のポイントは、これは受験時にも役立ちますが、

その問題は何を聞いているのかということを意識して解く

ことです。 これは選択問題や並べ替え、和訳など全てに共通する考え方です。 例えば問題を見たときに、「これは時、条件を表す副詞節の中は未来のことも現在形で表すってルールを聞いているんだな」とか、「これは仮定法のifが消える倒置の語順を聞いている問題なんだな」という感じです。 これができれば

それぞれの問題に根拠を持って回答することができ、文法問題はしっかりできるようになります。

次に文章を読む授業(コミュ英)のテストですが、まず範囲(例えばLesson5~Lesson7まで)の教科書に載っている枠外の単語と熟語を全て意味と書き両方できるようにしましょう。これは絶対やってください。 次にその範囲の全文を和訳できるようにします。授業内で和訳を解説したり、プリントでもらっていると思いますので、それを自分でできるようにします。 あとは、各Lessonの中で登場する文法がまとまっているページがありますので、その文法を理解し、Lesson内に登場する文章の中でその文法が関わっているものに関しては英文が書けるようにしましょう。 学校によってはどちらの授業のテストでも英作文が最後に出るところがあります。 これは、日ごろの英語への取り組みがどうしても出てしまうので、しっかり基本例文レベルの文章は書けるようにしておくと問題なくなります。早めに取り組み、そこは楽できるようにしてしまうのが理想です。 最後に、これからの入試改革で、高校1年生以下は英語を「読める」「聞ける」のインプットから

「話せる」「書ける」というアウトプットが求められ

ています。ですから学校でも、定期テストなどで英作文の力を試されるようになってきています。 まずは中学レベルの文が使えるだけでも全然違いますので、塾などを活用し積極的にライティングを習いましょう。 基本例文の暗記から和文英訳、自由英作文へとレベルアップするようなステップが望ましいです。 英語は決して難しくありません。 苦手意識がある方はぜひ御相談ください。

大学受験生、高校生のための三鷹市の塾・予備校 三鷹個別学習会 室長 前山 大

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